京都to敦賀 反省記
前回ので軽く書きましたが、比良山系だけ縦走して止めました。
時間にして15時間くらい。
それでも凄く疲れました。
初めてのコースだとタイムも含めて予測が全然出来ず、驚いてはグッタリ見たいなのばかりです。
以下行程
◾️5/3 21:30
伏見稲荷で江口さん、カメラマンの阿部さん、ムービーカメラマンの上原さんと合流。
この時既に6名くらい敦賀でゴールしており、孤独感がハンパない。
江口さんが「 比叡山経由の大原だと8時間かかり、ゴール出来ませんよ。例えゴールしても誰もいませんよ。 」と輪をかけてビビらせてくる。
江口さんからビールを買って貰いグビっと。
これで気持ちが半分折れる。
にやける江口選手。
最後尾の玉置さんは伏見稲荷を10時間前に出発してて大原で合流出来る時間だろう。
モチベーションを保つ為一緒に行くのが良いと考えた。
とりあえず出町柳まで電車で行き大原まで歩いてそこからスタートする事に。
出町柳から更に叡山電鉄に乗りかえ八瀬比叡山口駅に11:00頃到着。
そこからトボトボ7km歩いて大原ファミマに0:00到着。
玉置さんにメールを何度か入れるが、既読が付かないので何処かで寝ているのだろう。
ファミマから1km北上した観光バス駐車場で玉置さんを待つべく2時間仮眠する。
気温は4℃。
ゴロ寝だと寒くて寝れない。
5/4 2:30
玉置さんメッセ既読ならず。
先に進む旨をメッセしぶらぶら歩いて国道367号線を北上。
13km程を2時間程度で歩いたが、深夜なのに交通量が意外と多く、しかも飛ばして行く車ばかりで結構怖い。
花折峠から登山道に入り権現山へ。
6:30 最初の山である権現山(996m)へ登頂。
琵琶湖バレイがはるか遠くに見える。
8:00 琵琶湖バレイ到着
フェイスブックに次から次へと敦賀ゴール到着の情報が。
「 こりゃ、誰にも会えないぞ…. ゴールが完全に無いパターンだ 」
もうここで止めようかと迷い始める。
とりあえず新藤さんに電話し相談。
一旦玉置さんを待つ事に。
その間にモチベーションの回復を試みる。
9:30 琵琶湖バレイのレストランがオープンしたのでとりあえず一杯。
玉置さんいまどの辺だろう….
タマちゃーーーん!!!(寂しくて号泣)
無補給とか言ってましたがそんなの忘れました。
10:30
玉置さん大原ファミマ到着との連絡。
逆走しようかと考えましたが、とりあえず前に進む事に。
比良山系ハンパなく長い!
水切れを警戒し途中金糞峠の沢で水分補給。
14:00
3時間半かけて比良山系最高峰の武奈ヶ岳(1,215m)へ。
200名山なのでここは一回来たかったんですよね〜。
はるか彼方に琵琶湖バレイが…。
そして今から向かう蛇谷ケ峰も。
距離で8.5km程なので3時間くらいか。
ここから更に大苦戦。
何故か全然進みません。
武奈ヶ岳からここまで誰にも遭遇せず。
鹿のみ。
17:30 蛇谷ケ峰(902m)に到着。
西に降りれば山行続行。東に降りれば湖西線で敦賀に行ける。
相当悩みます。
玉置さんより琵琶湖バレイに到着しロープウェイで下山するとメッセあり。
私に「 (ゴール目指して) 行っちゃえ!行っちゃえ! 」的なメールをバンバンして来るので優柔不断な自分はかなり悩みます。
敦賀のゴールでは残り2名(星加くん、中野くん)との事で既に宴会が始まってます。
ここから中野くんまで5時間程度離れているので、寝なければ追いつけるけど、それより宴会に出たい。
そしてここから高島トレイルは12時間以上掛かるし最終のロード18kmも走りたくない。
ちょっと足裏も痛いしもう止めよう!となり東側の朽木スキー場へ下山開始。
この間も玉置さんからメールでだいぶ揺さぶられます。
最終の汽車は20:49。
今日のうちに敦賀まで行き、みんなと合流して星加と中野を待ちながらビール飲んでやると決めたのでした。
ところが朽木スキー場からロードに出ると、トンネルの先が崩壊しており通行止めとの事。
これは終電に間に合わんなと逆算します。
玉置さんからは「 そこでビバークしろ 」と他人事なので楽しんでる感じのメールがバンバン。
辺りは暗くなりましたが、こんなところで朝まで過ごしたくありません。
絶対今夜のうちにビール飲んでやる!と登り返して読図しルート解析し、藪漕ぎしながら高島と言う集落に下山。
夜間の読図はなかなかのレベルです。
その時点で20:00。
駅まで6km。
キロ6分で走らないと駅前ビバークです。
ここから必死のパッチ。
ザックは10kg以上ありましたが5‘30/kmキープの鬼の形相でJR近江高島駅を目指します。
高島駅に着いたのが5分前。
ローソンでビール4本を買い敦賀駅へ。
空きっ腹に脱水状態でしたので、ビール4本でへべれけに。
敦賀駅に21:52到着。
駅構内のトイレで用を済ませて、更に汚れていた便器を掃除。
なんと竹内さんが改札口で出迎えてくれました。
「 寂しかった! 」と私め号泣。
「 酒クサッ! 」と竹内さん。
竹内さんの車で温泉に行き、一足先に到着していた玉置さんと合流。
私めお風呂後にちょっと座敷に座ったら爆睡してしまい竹内さんに叩き起こされます。
23:30
敦賀気比に松原に到着。
みんな出迎えてくれるかと思ったら全員ガン寝….。
シェルター張ろうと思ったらストックが一本残念な事になっており、砂浜にそのままシェルターをひいてミノムシゴロ寝をする事に。
寝る前に毎度の反省をします。
①色々あり気持ちが前向きでは無かった。
②5/3仕事ピークで5/2終電まで頑張って5/3も全開。疲れ切っていた。
③ザックを12kgに設定したが、今の体力で長い距離に対応が出来なかった。
④シューズをマナ7にしたが、突き上げが痛いのに加えガーニーグーを忘れ早い段階で靴擦れ発生。
ザックを重くした分を加味せず。ソールが薄すぎた。
⑤スポットだったので参加する事に意義を感じていた為準備含めて全てが中途半端。
体力で押し切れると過信していた。
⑥初めてのルートに対し弱い。応用力の無さ。
⑦相変わらず初日の12時間以降が弱い。
逆にTJARの腹落ちができた事、行きたかった比良山系に行けた事、多くの反省材料が出来た事。
江口さん仙波さん含めて多くの友人に久しぶりに会えたのは非常に良かったと思います。
迷ってる時に参加を呼びかけてくれた新藤さんに改めて感謝したいと思いました。
持つべきものは友ですね。
TJARがつなげてくれた縁。
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