伊賀忍者トレイルランニング(ロング48km)参戦記
19/11/3(日)は伊賀市で開催された「 伊賀忍者トレイルランニング 48kmの部 」に招待選手として参戦して来ました。
◼️レース前日11/2(土)
少し早目に仕事を切り上げ、名古屋駅でTJAR2014/2016の大原選手と、TJAR2020を目指している長野県小谷村のテクレット・ポールさんと、私の車でスタート会場である伊賀市さるびの温泉へ。
18:00さるびの温泉に到着。
既に新藤選手が到着しており、とりあえず一杯。
大坪選手、竹内選手、雨宮選手も到着し宴会開始です。
結局23:00くらいまで飲んで知らない間に寝てました。
何を話したか一個も覚えてません。
身体の柔軟性競ったような。
◼️レース当日11/3(日)
朝5時に起きるとハンパなく頭が痛い。
DNSしたい衝動にかられましたが、(一応)招待選手なので盛り上げる為にも頑張らねば。
忍者姿に変身する竹内選手とポール。
雨宮選手はコースがショートなのでニコニコしてます。
私も忍者に変身しようか考えてましたが、それだと普通なので貞子に変身。
ちなみに伊賀市や忍者に貞子は全く関係ないです。(適当)
7:00スタート
新藤選手とロードを一緒に走りながら、最初の最教山へ。
10日くらい前からラン復帰したので、全然速く走れません。
新藤選手は足取り軽やか。
相当走り込んでいると思われます。
7:36 最教山682m山頂(5km)
まだ5kmも進んでないのにバテバテ。
8:04 田代湖エイド(8km)
すごい盛り上がりでしたので、テンション上がって早くも貞子にちょい変身。
忍者に仮装したスタッフや応援者に切られまくりました。
ここで新藤選手とはお別れ。
8:55 霊山766m山頂(12km付近)
景色が良いです!
どう登ったかは記憶に御座いません。
ボッカばかりしてたので登りが強くなってて、前の人にアッと追いつきますが、無理に抜くと後からキツくなるので周りの選手と一緒に行く事に。
9:30 柘植地域(17km付近)
名阪国道の下を通過。
霊山から2km程トレイルを下り次の山まで8kmくらいロードランです。
この辺から“ ヒザが抜ける ”症状が出て走ってるのに力が出ない状況に。
多分、身体ができてないのに下りのトレイルを激走したからだと思います。
18km地点の柘植地区市民センターのエイドで10分くらい休憩します。
◼️ここからが大変
次の旗山まで急登が…。
でも声出しをし気合い入れて登ったら、結構選手を抜けました。
10:30 旗山(650m)山頂通過
下りでは前が詰まりますが、おかげで少し休めました。
この下りくらいから脚が攣り始めます。
下山し25km地点のエイドで5分休憩。
次は油日岳(693m)へ。
11:20 油日岳通過(27km)
ここの急登最強です!
最初ガンガン登って選手を抜き、まさかのポール選手に追いつきますが、山頂付近でガス欠になり又引き離されます。
思い出しました…。
鈴鹿山脈南部は急峻で危険なのを。
5年前鈴鹿山脈の全山を縦走しようとして、その急峻さに胃がやられ僅か8時間でリタイアしたのです。
これ以上やったら死ぬなと….。
下りは得意なので又5人くらい抜きますが、ザレてて危険。
そう言えばここまでエイド休憩以外で抜かれてません。(上位30%くらいの位置だった事もありますが)
◼️走れない
油日岳で折り返しで、旗山は帰りは通らない為また8kmくらいのロードですが、油日岳を下山してから脚が売り切れて走れなくなります。
12:21 柘植地区市民センターエイド(33km)
4kmくらいトボトボ歩いて2度目の柘植エイド到着。
大坪選手に追い付かれ一緒に休憩。
20分くらい休憩しながら、DNFするか悩みますが、大坪選手から 「 去年ここで仙波さんDNFしましたよ 」と“ ここで止めたら同じ穴のムジナ ”と言わんばかりにディスられらので、意地でも完走しようとまた歩き始めました。
( 以降ゴールまで全歩き )
又37km地点の霊山(766m)まで登ると思うだけでグッタリ。
周りの選手も結構疲れており、山道の登りでは抜けるのですが下りが走れないので倍の人数に抜かせれる感じ。
◼️貞子出現
何とか下り切った40km付近の太平池到着。
ここの湖畔に廃屋を見つけたのでここで貞子に変身!
14:10〜15:10までこの場所で突っ立って待機しますが、選手として見れば意識せず廃屋を通過したら右側にいきなりこれが立っていただけで相当ビックリのようで、「 ギャー!!! 」と叫んで大笑い。
選手「 (ギャー!!!)何してるん!自分!!? 」
私め「 ぇ?貞子… 」
選手「 見れば分かるわ!! 」
ってな感じで関西のノリで突っ込んでくれるのも、関西が近くてお祭り的な要素たっぷりの忍者トレイルレースの特徴です。
これ夜やったらスゴイだろうな….。
ショートで参加し逆走して来た大原選手も悪ノリし選手を忍者姿で斬りつけてました。
15:10 少し寒くなってきたし制限時間がヤバイので大原選手と再出発。
1時間休憩(?)したのに全然走れません。
2度目の田代エイド(43km)ではショートの部を走り終えた阪田選手がスタッフ応援中でした。
ゴール手前2kmで大原選手が待ってくれており、貞子に仮装してゴールした方がいいと提案。
ちょうど薄暗くなって来たし、レースにオチを付けたいと思ってたので、この提案に乗りました。( 目の前にクマのプーさんが…)
最後ゴール前のジャリジャリの坂を、痛い痛い言いながら貞子のように這って、何とか制限時間の3分前にゴール!!
最後の100mくらいのクモ歩きが一番堪えました。
大原選手が「 最後まで(演技を)やり切れ! 」と激しく叱咤してくるので、泣きながらやり切りました。
司会者「 貞子さん何か一言!」
私め 「 うらめしやぁ〜… 」
司会者「 それ貞子ちゃうやん!! 」
私め 「 ぁあ、井戸があったら入りたい… 」
◼️お風呂にて
ゴールは温泉施設(さるびの温泉)なので、少し休んでから身体を洗いに行きます。
一通り洗ってから内湯にどっぷり使って気持ちいい!と思ったその時…..。
お風呂までつかつか歩いて来た男性が、つまづいたと思ったらそのまま湯船にドブン!!っと私の脚あたりにブっ倒れて来ました。
意識を失いプカーっと浮く彼。
「 ヤバイ!死ぬ!! 」
他の客と協力しすぐ引き上げて寝かせます。
意識は回復しましたが、朦朧としておりかなり危険。
すぐさるびの温泉の社員さんが駆け付けてくれ救命処置をし救急車で搬送。
多分ゴール後で疲労した状態のままお風呂に来てしまい、気温差等で貧血か何かを起こしたのだと思います。
レースが終わって疲労が酷い場合は、一度横になるなりしある程度回復させてからお風呂に入りましょう。
彼の場合、他にお客さんが居らず1人きりであの現象が起きたなら確実に死んでました。
◼️後夜祭
殆ど無補給で10時間走った(歩いた)のでお腹が背中にくっ付きそうです。
18:30からお楽しみの後夜祭まで我慢。
いざ食べると疲労のあまり全然食べれませんしお酒も飲めません。
ジャンケン大会で豪華景品が当たるのですが、ちょっと思う所があり招待選手は辞退致しました。(一般選手やスタッフに当たるべきです)
二次会でもビール1本飲むのがやっとで早々に就寝させて頂きました。
◼️最後に
トレラン止めると言っておきながらですが、参加しゃちゃうくらいこのレースは面白いです!
大阪、名古屋から1時間ちょっとで来られ豊かな自然環境と、美味しい食事に温泉を堪能できます!
是非来年度ご参加下さい!
一緒に飲みましょう!!
(ロングはキツイですよ)
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